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家族葬はどの場所で行う?納得のいく葬儀ができる6つの方法

「葬儀は家族葬で行います」「家族葬ですませました」

そう聞いても、今では何とも思わないほど、家族葬は現代の葬儀の形として定着してきました。

ご自身のお葬式や、お身内の方のお葬式について、家族葬でと決めておられる方もいらっしゃるかもしれませんが、葬儀の場所についても考えていらっしゃるでしょうか?

納得のいく家族葬を行うには、場所が重要なポイントなのです。

今回の記事では、そもそもの家族葬のことや家族葬の場所の決め方、家族葬を行える場所の特徴についてご紹介します。

家族葬とは小規模で行う葬儀のこと

家族葬とは、「家族や親戚・親しい友人などの近親者のみで、小規模で行うお葬式のこと」をいいます。
お知らせする範囲や人数、形式などに決まりはなく、家族だけ数名という場合もあれば、親戚だけだが50名も集まったという場合、近所や会社関係は呼ばないが友人にたくさん来てもらったという場合もあります。

また、家族葬だからといって、式典を省いたり、逆に特別な儀式を行ったりということもありません。

中には、無宗教の自由なスタイルで、家族ならではのお別れをされる方もありますが、ほとんどの方が、仏式など、家の宗教にのっとって、通夜、葬儀告別式、火葬といった従来の儀式を執り行います。
家族葬についての詳細や家族葬の流れは、家族葬についてをご覧ください。

特長として、参列者への対応や気遣いが少なくなる分、故人をよく知る人たちと穏やかなお別れができるということがあげられます。

家族葬プランなど一般葬よりも安価なプランを用意する葬儀社も多く、費用的にも負担を少なくすることができます。
詳しくは、家族葬の料金についてをご覧ください。

家族葬の場所の決め方

家族葬に限らず、葬儀をあげる際にまず決めなければならないのは、どこで葬儀をあげるかということです。葬儀の場所として考えられる場所には、自宅、葬儀社の会館、公営斎場、民間の貸式場、寺院や教会などの宗教施設、地域の集会所などがあるでしょう。

これらの選択肢から最適な場所を選び抜くためのポイントとしては、故人の遺志、自宅からの距離、参列者の交通の便、遺体の安置場所、宗教、予算などがあげられます。条件を考慮しながら、家族間、親族間で十分に相談して、決定するのがよいでしょう。

その中で特に重要する項目としては、故人の遺志と火葬場のスケジュールでしょう。
どちらもあまりご遺族でどうにかできるものではないため、優先して考慮するものでしょう。
特に葬儀をどこで行ったとしても、火葬場は限られているため注意が必要です。

家族葬を行える場所とそれぞれの特徴

家族葬を行う上でどの場所が最適かは、それぞれのご家族によって異なりますので、葬儀場所として考えられる各施設の特徴をご紹介します。
ご家族にとって一番良い家族葬が行える場所での葬儀をおすすめします。

【場所①】自宅

たくさんの思い出に囲まれて、自宅だからこそできる心温まる家族葬を行うことができるでしょう。また、故人がお亡くなりになった後に病院から自宅へと搬送することで、新たな移動の負担をしなくてよくなります。

しかし、部屋の片付けや、親戚や宗教者のもてなしなど、家族の負担が何かと増えてしまいがちです。
また、葬儀社スタッフや喪服を着た親族が出入りすることで、近所の方々に知られてしまうことも覚悟しなければなりません。そもそも、建物や立地によって、棺が入らなかったり、駐車スペースを確保できなかったり、物理的な問題にも気を配る必要があります。

【場所②】葬儀社の会館

葬儀専門の会館ですので、必要なものが整っていて、スムーズな葬儀をあげることができるでしょう。

仮眠できる控室や会食会場、遺体の安置施設を併設する会館も多く、死亡退院から、通夜、葬儀、精進落とし、初七日などの法要まで、葬儀全般を行うことができます。また、近隣の方などに知られないよう家族葬を行うことも可能です。

最近では、邸宅風の会館があったり、他の葬家と鉢合わせしないよう1日1葬儀と限っている会館があったり、家族葬専用をうたう会館も多くなってきました。

しかし、会館によっては、式場が広すぎて困るという場合もありますので、注意が必要です。また、施設使用料が高額であるケースもありますので、あわせて注意しましょう。

【場所③】公営斎場(民営斎場)

公営斎場の多くは、市や町などが運営する火葬場の、同じ施設内に設けられた葬儀式場です。斎場の多くには、控室や会食会場、安置施設なども備えられていますので、火葬を含めた葬儀のすべてを行うことができます。火葬場へ往復する必要がないので、霊柩車やバスなどの費用を省くことができ、体力的にも楽です。

また、公営ですので、比較的安価な金額で利用することができます。ただし、斎場によっては、家族葬に適した小さな式場がない場合もあります。また、人気のためすぐに予約が埋まってしまうという問題もあります。(東京都内では火葬場の多くが民営斎場です。公営よりも使用料は高めですが、施設の設備としては同様です。)

【場所④】民間の貸式場

東京を中心とする関東圏で多く見られるタイプの式場で、葬儀社が運営していない葬儀専門の貸ホールです。さまざまな葬儀社がその式場を利用することができ、その式場専用のプランや祭壇を設けていますので、遺族は、多くの選択肢の中から、予算や好みにあう葬儀社を選ぶことができます。

ただし、夜間は滞在できないなど、施設によって制限がある場合がありえます。

【場所⑤】宗教施設

寺院や教会など、宗教施設であれば、厳かな葬儀を執り行うことができます。

キリスト教であれば、教会で葬儀を行うことは少なくありませんし、寺院なども、最近では葬儀専用の式場を設けているところが増えてきています。ただ、施設によっては葬儀を行えないこともありますし、控室やトイレの数など設備的に不便な場合もあります。

【場所⑥】地域の集会場

マンションや団地の集会場や、老人ホーム内の多目的スペース、地域の公民館などで葬儀を行える場合があります。費用を安価に抑えられるのが特長ですが、葬儀専用の施設ではないので不便があったり、使用に際して制限があったりというケースがあります。

また、近隣の方々と密接した会場のため、家族葬自体が困難になる可能性もあります。

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まとめ

今回の記事のおさらいをしましょう。

  • 家族葬とは、近親者のみで小規模で行う葬儀のこと
  • 家族葬の場所は、故人の遺志と火葬場のスケジュールを考慮する。
  • 家族葬は
    ①自宅・②葬儀社の会館・③公営斎場
    ④民間の貸式場・⑤宗教施設・⑥地域の集会場で行える。

最近では、住宅事情などから自宅で葬儀を行うケースは少なくなり、葬儀専用の式場で行うのが主流となっています。しかし、納得のいく家族葬をあげるためにどこで行うのがよいのか、改めて考えられてもよいでしょう。

どこで家族葬をあげるのが最適か、その場所でどのような家族葬をあげることができるのかなど、家族葬を検討される場合は、葬儀社に事前に相談してみるのが一番です。

日比谷花壇ならば、自宅はもちろんさまざまな場所で、その場所に応じた家族葬を提案してくれます。

また、祭壇に故人の好きだったお花を取り入れたり、故人を偲ぶメモリアルコーナーを作ったり、ビュッフェスタイルのお別れを演出したり、オーダーメイドのお葬式を実現することができます。

まずは、お気軽に、日比谷花壇の事前相談を利用してみましょう。

日比谷花壇の公式サイト

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