喪主ガイド

火葬のみの葬儀がある?直葬の特徴やおすすめの葬儀社を紹介

「火葬のみの葬儀ってどのような葬儀なの・・?」

火葬のみのお葬式についてあまりよく知らない方は多いです。

人が亡くなったら、お通夜や告別式をすることが当たり前だと思っていませんか。実は火葬のみで執り行う葬儀もあります。

この記事では、火葬のみの葬儀である直葬について詳しく説明していきます

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火葬のみの葬式(直葬)の特徴

通夜や告別式を行わず、火葬のみを行う葬式のことを直葬または火葬式と呼びます。最近では大規模な葬儀を行うのではなく、この直葬を選ばれる方が増えてきています。

以下の様に葬儀業を営む事業者に向けたアンケート結果からも、直葬を選ぶ人の割合が増えていることが分かります。

増加傾向にある葬儀の種類
回答数 割合
家族葬 554 51.1 %
直葬 284 26.2%
1日葬 185 17.1%
一般葬 58 5.4%
社葬 3 0.3%
合計 1084 100%

(参考:『葬儀の取引に関する実態調査報告書』公正取引委員会)

一般的な葬儀では、臨終後、一旦自宅や安置施設にご遺体を搬送してから葬儀会社と打ち合わせをし、通夜や告別式をするという流れになります。

しかし直葬では、一旦安置施設に移ったあと、最短で24時間後に火葬場へ行き、火葬、お骨上げを行います。

直葬と聞くと、臨終後そのまま火葬場へ直行するイメージを持つ方も多いでしょう。しかし、日本では死後24時間が経過するまでは火葬ができないという法律があります。

そのため実際には、直葬でも一旦安置施設に搬送する必要があり、安置する場所の確保が必要です。火葬場の予約がすぐに取れない場合は、数日間安置所を利用することになります。

次に、直葬の流れを詳しく見ていきましょう。

火葬のみの葬式(直葬)の詳しい流れ

直葬の流れは以下の通りです。

臨終後、葬儀会社に連絡

お迎え、安置施設、自宅に安置

火葬日の決定、葬儀社との打ち合わせ

訃報の連絡
※「火葬のみの直葬で葬儀を行う」ということをしっかり伝えましょう。

納棺

出棺 ※安置施設が火葬場でない場合

火葬 ※火葬前に焼香し、お経をあげてもらうことも可能

収骨(お骨上げ)

火葬のみの葬式(直葬)の費用相場

直葬の費用の相場は、20~30万円程度です。10万円以下で執り行えると謳っている葬儀会社もありますが、極端に料金が安すぎる会社には注意が必要です。葬儀会社を選ぶときには次のようなことに気をつけましょう。
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簡単見積りの3つのメリット
1分で項目入力が完了する
・見積もり費用の内訳がわかる
・見積もり内容を変更して、予算に合わせたプランを作れる
・見積もりをあげてもらい、内訳を確認する・わからないことをどんどん質問し、対応の誠実さを確認する

・火葬場がすぐに利用できないときの安置施設・霊安室の整備状態を確認する

事前にクチコミを確認しておくこともおすすめです。

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火葬のみの葬式(直葬)のメリット・デメリット

直葬のメリットやデメリットについて考えてみましょう。

火葬のみの葬式(直葬)のメリット

直葬のメリットは以下の通りです。

  • 身寄りの少ない人でも行える
  • 宗教色を拭うことができる
  • シンプル、ミニマルに執り行うことができる
  • 一般参列者をもてなす気苦労がいらない
  • 費用を低く抑えられる

やはり費用面が抑えられることは大きなメリットです。その他にも、無宗教者のため、宗教儀式をしたくないといった人や、参列者が多くない身寄りのない人にとっても、直葬はメリットを感じられるスタイルといえるでしょう。

火葬のみの葬式(直葬)のデメリット

一方、デメリットには以下のようなものがあります。

  • 心情的に「通夜・告別式をしない」ことへの抵抗感がある人もいる
  • 先祖代々のお墓がある場合、お寺への事前相談が必要

直葬であっても、火葬の前に僧侶に来てもらってお経をあげてもらうことは可能です。しかし、直葬でも依頼ができるのかなども含め、ふだんからお世話になっているお寺には事前に相談をしておくほうがよいでしょう。

直葬だけではなく、家族葬などの現代的な葬儀形式を受け入れられない人も中にはいるでしょう。そのため、後々揉めることがないように、家族・親族間でしっかり話をしておくことが必要です。

自身の葬儀を直葬にしたいのなら、遺書やエンディングノートにしっかりと意思を書き留めておき、家族にも話しておきましょう。残される家族が後ろめたい思いで直葬を選ぶことがないようにしたいですね。

直葬のみの葬儀形式に、どこか寂しさや後ろめたさを感じていたり周囲の方からの理解が得られていない場合には、後で後悔をすることがないよう一度、他の葬儀形式を検討してみることをおすすめします。

参列者の対応に追われず費用も抑えながら、しっかりと葬儀を執り行える家族葬や一日葬も選択肢にいれ再度検討してみてはいかがでしょうか。

▼家族葬や一日葬についての詳しい情報は、以下の記事を参考にしてください。
家族葬について詳しく知りたい
一日葬について詳しく知りたい

火葬のみの葬儀について悩んだら葬儀社へ事前相談が◎

火葬のみの葬儀に手向けるおくりばな
これまで火葬のみの葬儀である直葬についてお話してきました。内容をおさらいしましょう。

  • 火葬のみの葬儀では、通夜や告別式は行わない。
  • 火葬のみの葬儀を選ぶ方は、増加傾向にある。
  • 火葬のみの葬儀の費用相場は、約20万~30万である。
  • 火葬のみの葬儀形式には、メリットが多いがデメリットもあるのであらかじめ理解しておく。
  • 葬儀形式について悩んだら、一度他の葬儀についても検討してみるのが良い。

現代では、特定の宗教色をまとった儀式をしたくないと考える人や、自身の葬儀は大それたものでなくてよいと考える人が多くなっています。

最もシンプルな火葬のみの葬式形式は、葬儀会社でも専用のプランを用意しているところが増えてきていますので、各葬儀社のプランを検討してみてはいかがでしょうか。

おすすめの葬儀社である日比谷花壇でも、直葬のプランを選ぶことが可能です。人気のフラワーショップでもある日比谷花壇では、綺麗なおくりばなを棺に手向け、故人を華やか送ることができます。

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