喪主ガイド~はじめての葬儀を理想の形に~

葬儀の費用っていくらくらい?金額の相場と葬儀費用を抑えるコツ

「葬儀」は、大切な人を送る最後の儀式です。そのため、丁寧に送ってあげたいとだれもが思うことでしょう。

しかし、葬儀をするときには、当然「費用」がかかります。現在は非常に明瞭化されてきたとはいえ、「参列者」として参加したときは、葬儀の費用というのはなかなかわからないもの。

ここでは、葬儀の平均費用を紹介しつつ、費用を低く抑える方法を紹介していきます。

葬儀の費用相場っていくらくらい?

葬儀にかかる平均総額は178.2万円

葬儀にかかる費用の平均値は、データによって多少異なりますが、178.2万円とされています。

かつては200万円程度が相場でしたから、それに比べれば少し低くなったといえるでしょう。

この数字は一見すると非常に高いように思えますが、実際の現場においてもやはりこれくらいの金額の葬儀が多いと感じます

参列者として参加した場合はあまり意識しない部分であるため、喪主側になって初めて、「金額の高さ」にびっくりする人も珍しくありません。

出典:葬儀費用の平均額|葬儀支援ネット

なぜこんなにも高い?葬儀の費用内訳

180万円~200万円程度かかる」と聞くと、多くの人が驚くでしょう。

しかし、「葬儀費用の内訳」を知ると、この数字はかなり現実的なものであることがわかります。

葬儀費用は、大きく分けて、

  • 葬儀全般にかかる費用
  • 返礼品などの費用
  • 宗教者へのお礼(お布施)
  • 飲食費用

に分けられます。

棺や骨壺のお金、遺影の作成費用、会場使用料や祭壇を飾る花の費用、また火葬場の使用料などが「葬儀全般にかかる費用」に分類されます。

見落としがちですが、葬儀会社のスタッフの人件費もここに入ります。これが全体の半分近くを占めています

なお、返礼品については10万円以下であることが多いため、あまり問題になりません。

「飲食費用」は、通夜振る舞いや精進落とし(現在は火葬の日に精進落としまで行うことが一般的です)の費用です。

これが全体の15%~30%を占めます。

残りの費用は宗教者にお渡しするお礼です。これが全体の20%~30%程度です。

葬儀の費用を安く抑える方法

小規模な葬儀プランを選ぶ

現在は

静かに見送りたい
故人の希望もあり、小さなお式にしたい

と希望するご家族も多く見られます。このため、各葬儀会社も、小規模な葬儀を打ち出すようになっています。

そしてこの「小規模な葬儀」は、費用の面でも比較的低く抑えられます

葬儀は、その性質上すべてオーダーメイドであるため、一概に「〇円」と言い切ることはできません。

ただ、一つの相場として、下記のような数字が出ています。

なお、飲食代と宗教者へのお礼は、人数が明確にならないと求められないため、ここでは除外しています。

一般葬 一般の弔問客を受け入れて行うもの。規模は千差万別だが、50万円~150万円程度で行われることが比較的多い。
家族葬 家族や親族、あるいは非常に親しい人だけで行うもの。50万円程度であることが多い。
一日葬 通夜を行わずに、葬式・告別式だけを一日で行うもの。35万円程度で行われることが多い。
直葬(火葬式) 「直葬」とも呼ばれる。火葬のみのプランであり、宗教者が参加しないこともある。10万円~20万円程度が相場。

出典:小さなお葬式「葬儀費用のご案内」

4割以上の人が選んでいる「家族葬」とは

かつて葬儀といえば、「多くの人に参加してもらい、お見送りをするもの」でした。

これは現在「一般葬」と呼ばれています。ただ、これとは異なる「家族葬」というかたちのお見送り方法も現在注目を浴びています。

家族葬は、ご家族やご親族、あるいは特別に親しかった人だけで送る葬儀の形態をいいます。

一般の参列者は、原則として受け入れません。

親しい人だけで故人との最後のひと時を過ごせるかたちであること、また小規模な葬儀になることが多く費用も抑えられることなどから、現在多くのご家庭に選ばれるようになってきた葬儀形態です。

データによって違いはありますが、現在、約40%程度の人がこれを選んでいます

葬儀費用は50万円程度であることが多いでしょう。

出典:家族葬の増加割合とその内容|蒼葉葬儀社

家族葬に関する情報は別記事で詳しく紹介しているので、よろしければそちらも参考にしてみてください。

【関連記事】
【家族葬ってどこまで呼ぶべき?】流れや費用、注意事項を徹底解説

葬儀費用が不安なら「簡単見積もり」で事前に費用を知れる

葬儀費用の問題や疑問を解決するためには、まずは見積もりを取ってみることをおすすめします。

かつては「生きているときから葬儀の準備など、縁起でもない」と言われていましたが、現在では生前から準備をする人も増えています。

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また、ここまでの手順のなかでは、メールアドレスなどの連絡先を入力する必要がありません。

そのため
概算だけを知りたいのに、メールアドレスや電話番号を入力させられた
すぐに電話が何回もかかってくるようになってうっとうしい

ということもありません。

日比谷花壇の簡単見積もりの場合、自分が選んだスタイル・人数・式場での概算金額を先に見ることができ、その後資料請求までいって初めて、メールアドレスの入力画面などが出てきます。

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葬儀のお金がない場合はどうすればよい?

葬儀費用は、どうしても高額になってしまうものです。

国もこのようなことを考慮し、さまざまな「給付金制度」を設けています。

国民健康保険に加入していた場合

たとえば、国民健康保険に加入していた場合、保険証の返却・変更の手続きをすることで最大70,000円までの給付金が受けられます

また、健康保険に加入していた人の場合は、埋葬料として、最大で50,000円までの給付金が受けられるのであわせて覚えておきましょう。

国家公務員共済組合に加入していた場合

国家公務員共済組合に加入していた場合は上限が大きく、最大で27万円までの給付金が受けられるため、必ず手続きをしたいものです。

国民健康保険の場合は自治体の保険年金課に、健康保険の場合は全国健康保険協会に、国家公務員の場合は各共済組合に対して申請を行うことになります。

なお、申請期間は2年としているところが多いので、早めに申請するようにしましょう。

まとめ|葬儀費用の相場を知って家族と故人の気持ちに添う葬儀プランを選ぼう

「葬儀」に慣れている人はほとんどいません。

大切な家族が亡くなったという動揺と一緒に、「葬儀の費用は大丈夫だろうか」という金銭的な不安を抱えることは、非常につらいものです。

しかし事前にしっかりと知識を付け、事前見積もりなどを行い、「故人や家族の気持ちに添う葬儀のかたち」を考えておけば、金銭面の不安は解消することができます。

しっかり準備しておけば、費用面を抑えた小さな葬儀であれ、多くの人に見送られる大規模な葬儀であれ、後悔のないものとなるでしょう。

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