喪主ガイド~はじめての葬儀を理想の形に~

  • 直葬の費用相場と内訳について調査|実際に直葬はいくらくらいかかるのか?

直葬の費用相場と内訳について調査|実際に直葬はいくらくらいかかるのか?

葬儀というのは、非常にお金がかかるものです。

それを解決するための方法として、「直葬」というものがあります。
直葬は葬儀の中でも費用だけみれば確かに安いですが、実施するためには周囲への配慮も必要です。

ここでは「直葬の費用」に加えて「直葬とは何か」「直葬の選ばれている割合」「直葬のメリット・デメリット」について取り上げていきます。

直葬・火葬式とは


費用について知る前にそもそも、直葬とはどのような葬儀なのかについて解説します。

直葬とは通夜・告別式がない葬儀のプラン

一般的な葬儀というのは、家族葬であれ一般葬であれ、「通夜をして、その翌日に告別式を行う」というスケジュールをとります。

また、現在はその後に火葬を行い、繰り上げ初七日法要や繰り上げ精進落としを行うケースも多く見られます。

しかし直葬はそうではありません。

直葬は、通夜や告別式を省き、火葬のみを行う葬儀の形態をいいます。

このような形態から、直葬は、「火葬式」とも呼ばれます。

宗教者を招いて行うこともありますが、無宗教で行われる場合も多いのが特徴です。

一般葬と直葬の違い
一般葬 通夜をして、その翌日に告別式を行う葬儀
直葬 火葬のみを行う葬儀

直葬と一日葬は異なる

なお、「直葬」と「一日葬」は似ているように思われますが、明確に区別されます。

一日葬はあくまで「通夜を省いたかたち」であり、告別式は行われます。しかし直葬は、告別式も行いません。

「直葬」の割合は全国平均で5%ほど

直葬が葬儀全般に占める割合は、決して多くはありません。

しかし葬儀業界の傾向として直葬や家族葬といった小規模の葬儀の取り扱いが増加しているのもまた事実です

出典:葬儀の取引に関する実態調査報告書

直葬は、その割合が地域によって大きく異なるという特徴も持っています。関東圏をはじめとする大都市部では直葬も多く見られますが、それ以外の地方ではあまり見られません。

北陸地方などの場合、「葬儀会社に勤めているが、直葬を見るのは、1年に1回あるかどうか」ということもありえます。

直葬の費用相場と費用内訳

電卓とお金

直葬の費用相場は「30万円程度」

「直葬」は、もっとも費用を抑えることができる葬儀の形態です。

宗教者を呼ばない場合はなおさらです。

直葬というかたちであっても、とにかく豪華にしたい

などのような特別な希望がない限り、30万円程度で葬儀費用を収めることもできます

一般葬の費用が50万円~150万円程度、家族葬が50万円程度ということを考えれば、直葬が経済的負担の少ない葬儀のかたちであることがわかるでしょう。

直葬の費用内訳

直葬は、ほかの葬儀とは異なり、祭壇は基本的には使いません。

簡単なカウンターなどを用いることはありますが、とてもシンプルなものです。

葬儀会社によって多少異なりますが、「葬儀一式費用」として、

  • 人件費
  • ドライアイス
  • 寝台車や霊柩車の手配
  • 枕飾り
  • お着物などの旅支度
  • 役所手続き

が計上されるケースが多く見られます。

また、棺の料金や骨壺の料金がここに含まれる場合もあります。この一式で、だいたい15万円前後でしょう。

ここにさらに、棺や骨壺が加わります。

棺の値段は50,000円程度
骨壺の料金は10,000円前後

でしょう。花束を入れる際は、プラスして10,000~30,000円程度かかります。

何にいくらかかるのかを事前に知る

また、「遺影を作る料金(20,000円前後)やメイクアップ料金(40,000円前後)は別料金」とするところもあるため

通常プランに何が含まれていて、何が含まれていないか」をしっかりと見ることも重要になってきます。

なお、火葬場の利用料金は、自治体によって異なります。住民であるのなら0円であるとしているところもある一方、10,000円近くかかるところもあります。

また、自治体外の人の場合は、料金が跳ね上がります。

実際に直葬の費用にいくらかかるのか簡単見積もりでシミュレーションしてみる

今回は葬儀会社で有名な日比谷花壇の「簡単見積もり」という無料サービスを使って、直葬にいくらかかるのかシミュレーションしてみました
簡単見積もりの入力画面

今回は「東京都」「世田谷区」で実際に入力してみました。
※一般葬や家族葬の場合だと、入力する項目が直葬より多いです

葬儀の見積もり結果画面

直葬の見積もり結果は「¥321,116」でした

さきほどご紹介した30万円という費用相場とほぼ大差はないようですね。

では見積もり結果の費用内訳をみてみましょう。
葬儀の見積もり費用内訳画面

こちらもさきほどご紹介した直葬費用の内訳と同様の項目が出ています。

結果として直葬の費用にはおおよそ「30万円」ほどかかることがわかりましたね。

直葬の費用に不安を感じている場合、事前に葬儀会社から見積書をもらおう

直葬に限らず、葬儀費用に不安があるなら必ず「見積書」を葬儀会社からもらいましょう。

無料の事前相談が可能な葬儀会社であれば、総額から内訳まで詳細な情報を事前に提供してもらえます

日比谷花壇なら事前相談も無料かつ、さきほどご紹介した「簡単見積もり」も利用できるので、直葬の費用に不安を持っている方におすすめです。(電話の勧誘は一切ありません)
試しに見積もりしてみる

簡単見積りの3つのメリット
1分で項目入力が完了する
・見積もり費用の内訳がわかる
・見積もり内容を変更して、予算に合わせたプランを作れる

まとめ|直葬は一般の葬儀よりも費用が抑えられる

直葬は火葬式とも呼ばれるものであり、通夜も告別式も省いた非常に小規模な葬儀です。

金額も20万円程度で行えることも珍しくなく、静かに送りたい人・ご家族に適しています

拘束時間も短くさまざまな面で負担が軽いのが特徴ですが、周囲の人や菩提寺との関係には配慮する必要があるので、そちらも踏まえた上で本当に直葬にするべきかを親族と話し合いましょう。

直葬の詳細を調べたい方はこちら

日比谷花壇の直葬プランを見る

TOP