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  • 一日葬とはどんなもの?葬儀の流れや必要な費用を解説!

一日葬とはどんなもの?葬儀の流れや必要な費用を解説!

全国的に家族葬や直葬など小規模なお葬式が増える中、最近では、一日葬またはワンデーセレモニーとよばれる新しいスタイルのお葬式が、東京など都市部を中心に選ばれるようになっています。

一日葬とは一体どんなお葬式なのでしょうか?一般的なお葬式とどのような違いがあるのでしょうか?どんな人がどんな理由で一日葬を選んでいるのでしょうか?

また、費用的な負担や身体的な負担は、軽減されるのでしょうか?今、一日葬が選ばれるワケを、徹底解説いたします。

一日葬とは一般葬からお通夜を抜いたもの

一日葬の定義

「一日葬」とは簡単にいうと、お通夜を行わず一日で葬儀を終えるお葬式です。火葬の当日に親族、参列者に集まっていただき葬儀告別式のみを行うスタイルで、その前日には通夜の儀式や式典を行いません。

従来のお葬式は、葬儀告別式の前夜に親戚や知人、関係者に参列いただき、僧侶など宗教者による通夜の儀式をとり行うのが一般的です。また、多くの地域で焼香などを終えた参列者に、通夜振る舞いとして食事やお酒をふるまう慣習があります。これらの葬儀前日に行う通夜の式典やふるまいを一切省略してしまうスタイルを一日葬といいます。

一日葬のおおまかな流れ

一日葬といっても、通夜の式典を省略するだけですので、大きな流れは一般葬と同様です。

まず、病院で臨終を迎えた場合、自宅や葬儀社の施設など安置場所を決定し、寝台車を手配することとなります。自宅で亡くなった場合は葬儀社に連絡し、ドライアイスなどの保冷措置やお線香をあげ、供養するための祭壇として枕飾りを準備します。

故人を安置できたら、葬儀の打ち合わせとなります。葬儀の日時、式場、火葬場、葬儀プラン、祭壇や棺、装飾の花など、さまざまな内容を決めていきます。前後して、寺や教会、神社など、お付き合いのある宗教者にも連絡します。葬儀の日時や場所が決まれば、親族や各関係者にも連絡します。

葬儀告別式の当日を迎え、お別れを終えると、火葬、お骨上げ、精進落とし、初七日などの法要を行います。

一日葬を選んでいる人の特徴

費用負担の軽減を考えている場合は一日葬を選択

最近では、一日葬のプランを設ける葬儀社も多くなってきました。一日葬のプランは、一般的な葬儀プランよりも安価に設定されていることがほとんどで、費用を抑えるために一日葬を選択する方が増えてきています。

通夜を省略することで、通夜ふるまいや通夜での返礼品を準備する必要がなくなるため、その分の費用を省くこともできます。費用は抑えたいけれど、直葬プラン、いわゆる火葬のみのプランは忍びないという方にも選ばれています。

残された遺族の身体的負担の軽減を考えている場合

遺族が高齢の場合や長期の介護、看病などでお疲れの場合など、通夜、葬儀と2日に渡り儀式を営むことが体力的に辛いという方に選ばれています。また、悲嘆が大きく、2日に渡って参列者をお迎えすることが精神的に辛いという方にも選択されています。

参列者が遺族のみと限られている場合

親族を含め関係者の参列を葬儀告別式当日に限り、前日は家族やごく近しい人だけでゆっくりと過ごしたい、という方に選択されています。一日葬であれば、通夜の準備や、式場への移動、儀式の参列などに時間をかけず、故人の傍で最期のお別れの時をより多くもつことができます。

他の葬儀スタイルとの料金比較

一般葬と一日葬の料金比較

一日葬プランを設けている葬儀社では、一般葬よりも費用を抑えることができます。一日葬の費用相場は20~60万円程度で、全国平均約90万円の一般葬に比べて安価であると報告されています。

ただし、一日葬だからといって、祭壇や遺影写真、棺、骨壷など、基本的に準備する物品は一般葬と変わりません。

そのため、葬儀社によっては一般葬の料金プランとまった全く変わらなかったり、2日分の式場費用を請求されたりすることもあります。とはいえ、通夜ふるまいの食事やお酒、弔問者への返礼品など、通夜のおもてなしに関する費用を省くことはできますので、一般葬よりも安く抑えることはできます。

家族葬と一日葬の料金比較

家族葬とは、親族や近しい友人など少人数で執り行うお葬式のことで、「人数、規模」を限ることで費用を抑えることができます。

一方、一日葬は、葬儀告別式1日のみで執り行い「式典の日数」を限ることで、費用を抑えることができます。
家族葬の費用相場が30~60万円程度なのに対し、一日葬の費用相場は20~60万円程度と報告されており、一日葬のほう方が家族葬よりも若干安く抑えられるといえます。

直葬と一日葬の料金比較

直葬とは、通夜のみならず葬儀告別式も行わず、お別れと火葬のみを行う葬儀スタイルをいいます。手配される物品は最低限のものですが、非常に安価なのが特長で、10~30万円程度で執り行うことができます。

一日葬は、費用的には直葬よりも高額になりますが、きちんと故人を送ってあげたという安心感を得ることができるでしょう。

一日葬をするなら、故人への感謝の思いを伝えられる日比谷花壇

直葬よりも一日葬が選ばれるワケ

直葬は、お別れと火葬のみを行うごくシンプルなお葬式で、金額を安価に抑えられるところが特長です。しかし、基本的に祭壇は設けられず、生花装飾や用意される葬儀の物品も限られていて、後になって、本当にそれでよかったのかと悔やまれる方もいらっしゃいます。

一方、一日葬は、費用面や体力面での負担を軽減しながら、祭壇を設け、参列の方々にお集まりいただき、儀式や式典を行うことで、故人をしっかりと送ることができます。費用や時間の限りがあるけれど、きちんと故人を見送りたい、という現代のニーズにマッチしているため、現在、一日葬を選択する人が増えているのです。

日比谷花壇の一日葬の特長

日比谷花壇の一日葬の特長は、フラワー業界を牽引する日比谷花壇ならではの清楚で上品な花祭壇にあります。故人の眠る棺周りを中心に美しい花々で飾る一日葬専用の花祭壇があり、遺族らが故人の傍に集い、ゆったりとしたお別れの時間を過ごせるように演出してくれます。

また、一日葬専用の祭壇や葬儀のプランは複数あり、葬儀の場所や参列者の人数、予算などに応じて選択することができます。たとえば、自宅など小さなスペースで行うプランもあれば、ビュッフェ形式で故人を囲み歓談できるようなプランもあり、故人や遺族のさまざまな希望に対応することができます。

このように、日比谷花壇の一日葬は、ただ1日の式を行うというだけでなく、故人と過ごす時間をより豊かなものにしてくれるのです。

まずは、日比谷花壇の事前相談を利用しましょう

一日葬は、「費用も時間も限りがあるけれど直葬では寂しいかな」という、現代人の想いをくむように登場した新しいスタイルのお葬式です。費用面、体力面、精神面で遺族の負担を軽減しながら、しっかりと故人を送ってあげられるのが特長ですが、新しいスタイルであるがゆえに、デメリットや注意すべき点もあります。

たとえば、日中お勤めの方は参列しづらかったり、宗教宗派によって一日葬で行えなかったり。また、従来の葬儀形式と異なるため、親族全体の理解を得られるかどうかという心配も考えられます。

日比谷花壇では、それぞれの事情を丁寧に聞いたうえで、一日葬が適しているのかどうか、適しているとすればどのような一日葬がよいかを提案してくれます。まずは日比谷花壇の事前相談を利用してみましょう。

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